不動産ニュース / 調査・統計データ

2022/7/19

建設総合統計、出来高は0.5%増/国交省

 国土交通省は19日、2022年5月の「建設総合統計」を発表した。

 出来高総計は3兆7,061億円(前年同月比0.5%増)となった。

 民間の出来高総計は2兆4,045億円(同4.5%増)。そのうち建築が2兆227億円(同5.3%増)、土木が3,818億円(同0.8%増)。建築のうち居住用が1兆1,974億円(同1.3%増)、非居住用が8,252億円(同11.7%増)。

 公共の出来高総計は1兆3,016億円(同6.2%減)で、そのうち建築が2,821億円(同8.0%減)、土木が1兆194億円(同5.7%減)。建築のうち居住用が321億円(同11.2%増)、非居住用が2,501億円(同10.0%減)だった。

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2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。