不動産ニュース / 開発・分譲

2022/10/6

大阪で“居酒屋”空間備えたアパートメントホテル

「MIMARU大阪 心斎橋EAST」1階ロビー

 (株)コスモスイニシアと(株)コスモスホテルマネジメントは6日、都市滞在型アパートメントホテル「MIMARU大阪 心斎橋EAST」(大阪市中央区、客室数40室)をオープンした。

 Osaka Metro堺筋線「長堀橋」駅徒歩2分、同御堂筋線「心斎橋」駅徒歩6分に立地。地上12階建てで、延床面積は2,025.29平方メートル。

 ロビーフロアに、のれん、提灯、屋台、酒樽などを集めた空間を演出した「IZAKAYA」を設置。角打ちのような雰囲気で、ウェルカムサービスの日本酒やソフトドリンク、駄菓子などを楽しめる空間を提供する。

 客室面積は39~58平方メートル。多人数での滞在やインバウンドニーズに対応するため、定員4~7名の広い部屋を用意。全室キッチン・ダイニング付きで、広いダイニングテーブルや洗面・浴室を用意。プロジェクター付きのシアタールームやコインランドリーも備える。
 コンセプトルーム「まどいの極み部屋」は、車座でくつろげるよう、ビーズクッションを用意。ホテルがセレクトした日本酒やビールなどのアルコール類に加え、駄菓子やおつまみなど、オールインクルーシブで提供する。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。