不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2022/11/4

販売戸数減で営利半減/日神HD23年3月期2Q

 (株)日神グループホールディングスは4日、2023年3月期決算第2四半期決算(連結)を発表した。

 当期(22年4月1日~9月30日)は、売上高300億300万円(前年同期比0.6%増)、営業利益4億3,600万円(同53.6%減)、経常利益3億円(同65.1%減)、当期純利益2億4,100万円(同46.3%減)の増収減益。

 主力の不動産事業は、新築マンション販売戸数が65戸(同98戸減)にとどまり、セグメント売上高は44億2,400万円(同44.8%減)。セグメント損失5億2,500万円(前年同期:セグメント利益8,500万円)となった。

 期中の新築マンション契約戸数は223戸(前年同期比242戸減)・契約高は97億500万円(同41.1%減)。期末契約残高は407戸(同72戸増)・契約残高161億1,900万円(同31.5%増)と大幅に増加した。

 通期では、売上高860億円、営業利益53億円、経常利益51億円、当期純利益36億円を見込む。

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