不動産ニュース / その他

2022/11/21

賃貸不動産経営管理士試験、3万1,686名が受験

「賃貸不動産経営管理士」資格試験会場の様子

 (一社)賃貸不動産経営管理士協議会(会長:塩見紀昭氏((公財)日本賃貸住宅管理協会会長))は20日、令和4年度「賃貸不動産経営管理士」資格試験を、全国35地域70会場で実施した。

 受験者数は3万1,686名、受験率は90.5%だった。今回の試験に合格し、登録を受けた賃貸不動産経営管理士は、「賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律」における「業務管理者」の要件を満たすものとなる。

 合格発表は12月26日。10時に同協会ホームページにて行なう。登録要件である、管理業務に関する2年以上の実務経験を持つ合格者は、所定の手続きを経て、2023年4月1日より国家資格の資格者として登録される。なお、要件を満たさない場合は「実務講習」の受講により登録することが可能。

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賃貸不動産経営管理士

賃貸住宅の管理に関する知識・技能・倫理観を有することを証する資格。(一社)賃貸不動産経営管理士協議会が実施する試験に合格し、登録することによって認定される。

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