不動産ニュース / 調査・統計データ

2023/1/5

既存住宅販売量指数、7~9月は前月比2.4%増

 国土交通省は12月28日、2022年9月分(7~9月)の既存住宅販売量指数を発表した。登記データを基に、個人が購入した既存住宅の移転登記量を加工。10年の平均を100として指数化している。数値は季節調整値。

 同月の戸建住宅・マンションを合計した指数は118.1(前月比2.4%増)となった。床面積30平方メートル未満のマンションを除いた場合は109.4(同2.6%増)。

 戸建住宅は115.3(同1.9%増)、マンションは120.3(同2.2%増)、30平方メートル未満を除くマンションは101.7(同3.2%増)だった。

 都市圏別では、南関東圏が121.7(同3.3%増)、名古屋圏が114.0(同0.6%減)、京阪神圏が114.6(同0.3%増)だった。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。