不動産ニュース / 調査・統計データ

2023/1/12

収益1棟アパート、11四半期連続で価格上昇

 健美家(株)は12日、2022年10~12月期の収益物件市場動向四半期レポートを発表した。同社サイトに新規登録された物件とメールで問い合わせのあった物件について市場動向を集計し、とりまとめた。

 区分マンションの投資利回りは7.21%(前期比0.14ポイント低下)と4期連続で低下した。物件価格は1,617万円(同8.23%上昇)と2期連続で上昇にした。

 1棟アパートの投資利回りは8.07%(同0.10ポイント低下)と4期連続の低下。物件価格は7,756万円(同1.15%上昇)と11期連続で上昇している。

 1棟マンションの投資利回りは7.74%(同0.06ポイント低下)と低下傾向が継続。物件価格は1億6,859万円(同0.58%上昇)と2期連続で上昇にした。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。