不動産ニュース / 開発・分譲

2023/7/12

野村不、木場にサービス特化型商業施設オープン

「MEFULL木場」外観

 野村不動産(株)と野村不動産コマース(株)は12日、サービス特化型商業施設「MEFULL(ミーフル)」シリーズの第8弾となる「MEFULL 木場」(東京都江東区)を3日に開業したと発表した。テナントはクリニックやスポーツジム・パーソナルジムなどで構成、順次開業する予定。

 東京メトロ東西線「木場」駅徒歩2分に立地。敷地面積は283.03平方メートル、鉄骨造地上9階建て。延床面積は1,209.00平方メートル。

 「材木のまち」として栄えた木場地域に溶け込む施設づくりを行ない、エントランス部や基壇部は木を活かしたデザインを採用。国産材や多摩産材のスギ材を使用し、(公財)東京都農林水産振興財団に「木の街並み創出事業」として認定され、支援を受けている。

 MEFULLは、「健康・学び・くらし」のサービス業種テナントに特化した都市型商業施設として2020年に創設。これまでに首都圏中心に7棟を開業し、同施設で8棟目。

「材木のまち」らしくエントランスには木材をふんだんに使用した

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年6月号
「特定空家」にしないため…
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/5/5

「月刊不動産流通2024年6月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年6月号」の発売を開始しました!

編集部レポート「官民連携で進む 空き家対策Ⅳ 特措法改正でどう変わる」では、2023年12月施行の「空家等対策の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律」を国土交通省担当者が解説。

あわせて、二人三脚で空き家対策に取り組む各地の団体と自治体を取材しました。「滋賀県東近江市」「和歌山県橋本市」「新潟県三条市」「東京都調布市」が登場します!空き家の軒数も異なり、取り組みもさまざま。ぜひ、最新の取り組み事例をご覧ください。