不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2023/7/21

分配金は1万3,700円/DOI23年5月期

 大和証券オフィス投資法人(DOI)は21日、2023年5月期決算を発表した。

 当期(22年12月1日~23年5月31日)は、営業収益150億5,000万円(前期比8.3%増)、営業利益76億6,500万円(同8.5%増)、経常利益71億円(同9.3%増)、当期純利益70億9,900万円(同9.0%増)、1口当たり分配金1万3,700円(同変動なし)となった。

 期中、1物件を譲渡。期末の運用資産合計は58物件、取得価格合計約4,625億円となった。既存テナントとのリレーション強化による内部増床ニーズの取り込みや、プロパティ・マネジメント会社との連携強化などに取り組み、期末の稼働率は97.7%となった。

 次期は、営業収益138億5,300万円、営業利益67億2,000万円、経常利益61億800万円、当期純利益61億700万円、1口当たり分配金1万3,700円を見込む。

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2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。