不動産ニュース / 団体・グループ

2024/5/17

全宅管理、孤独死問題の解決に向けヤマト運輸と協力

 (一社)全国賃貸不動産管理業協会は16日、ヤマト運輸(株)が提供する「クロネコ見守りサービス ハローライト訪問プラン」の利用拡大に向けて同社と共同推進していくと発表した。

 社会課題である単身高齢者世帯の増加および孤独死問題の軽減に向けた取り組み。同サービスは、入居者宅の電球を専用のLED電球「ハローライト」に交換するだけで始められる見守り商品。24時間にわたって電球のON・OFFがない場合に異常と判断し、事前に登録しておいた通知先にメールで連絡。通知先からの依頼があれば、同社のスタッフが入居者宅を訪問、状況確認を行なう。すでに1万2,000件以上の申し込み実績がある。

 全宅管理は全国6,800会員が所属し、その総管理戸数は380万戸以上となっている。会員に同商品を周知することで、導入を推進していく。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。