ハイアット ホテルズ コーポレーションは12日、ホテル「キャプション by Hyatt なんば 大阪」(大阪市中央区、客室数167室)を開業した。
「キャプション by Hyatt」は、ハイアット ホテルズ コーポレーションの新ブランド。同ホテルが世界3店舗目で、日本初出店となる。(株)サンケイビルとハイアット ホテルズ コーポレーションの関連会社が締結したフランチャイズ契約に基づき、(株)グランビスタ ホテル&リゾートが運営する。施設の概要は、過去のニュースを参照。
日本ハイアット(株)代表取締役の坂村政彦氏は、「地域コミュニティとの共存共栄は、ブランドが掲げる理念の重要な部分であり、大阪の難波という新旧の文化が交差するこの特別な地において、特に重要な役割を果たすと考えている。大阪の観光市場のさらなる成長の一助になると同時に、さまざまな目的やカタチで旅行するすべてのお客さまに社会的なつながりを、より強く、より確かにお届けしたい」とのコメントを発表した。
2025年には「キャプション by Hyatt 兜町 東京」(東京都中央区、客室数195室)の開業を予定している。