不動産ニュース / 調査・統計データ

2024/7/31

4月の既存住宅販売量指数、前月比4.4%増

 国土交通省は31日、2024年4月の既存住宅販売量指数(試験運用)を公表した。登記データを基に、個人が購入した既存住宅の移転登記量を加工。10年の平均を100として指数化している。数値は季節調整値。

 同月の戸建て・マンションの合計は125.1(前月比4.4%増)。戸建住宅と30平方メートル未満を除いたマンションの合計は、113.1(同2.8%増)となった。
 戸建住宅は118.3(同1.6%増)、マンションは129.3(同4.3%増)、30平方メートル未満を除いたマンションは106.2(同3.9%増)。

 都市圏別の戸建て・マンションの合計では、南関東圏128.5(同3.6%増)、名古屋圏120.6(同2.2%増)、京阪神圏124.6(同6.4%増)。東京都は150.4(同3.2%増)だった。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年4月号
2025年、不動産市場はどう動く
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/3/5

「月刊不動産流通2025年4月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年4月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「不動産市場 2025年のキーワード」。今年も、マンション、賃貸住宅、オフィス等、さまざまな分野のアナリストに、市場動向を予測していただきました。今年を占うキーワードも!?ぜひご覧ください。