不動産ニュース / 開発・分譲

2024/8/8

グラングリーン大阪、先行まちびらきでイベント

 三菱地所(株)を代表企業とするグラングリーン大阪開発事業者JV9社(※)は7日、「グラングリーン大阪」(大阪市北区)が9月6日に先行まちびらきとなることを記念し、同月6~8日にオープニングイベントを開催すると発表した。

 「グラングリーン大阪」は、JR「大阪」駅前で進むうめきた2期地区開発事業。オフィス、ホテル、中核機能施設、商業施設、都市公園、住宅で構成される。概要は、過去のニュースを参照。先行まちびらきでは、うめきた公園の一部(サウスパーク(南公園)全面、ノースパーク(北公園)一部)、北街区のホテル、中核機能施設、商業施設がオープンする。南館開業(南街区のオフィス、ホテル、中核機能施設、商業施設)は2025年春頃、公園全体開園は27年春頃を予定している。

 オープニングイベントでは、食やワークショップ、スポーツアクティビティなどのコンテンツを揃えたストリートイベントやアーティストによるライブ、(株)メルカリ取締役Presidentの小泉文明氏などによる基調講演、Apple社の空間コンピューティングデバイス「Apple Vision Pro」の体験会などを開催する。

(※)三菱地所、大阪ガス都市開発(株)、オリックス不動産(株)、関電不動産開発(株)、積水ハウス(株)、(株)竹中工務店、阪急電鉄(株)、三菱地所レジデンス(株)、(一社)うめきたMMO。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。