不動産ニュース / 調査・統計データ

2026/4/22

賃貸M・アパート家賃、13エリアが全面積帯で前年上回る

 不動産情報サービスのアットホーム(株)は22日、同社の不動産情報ネットワークにおける「全国主要都市の『賃貸マンション・アパート』募集家賃動向」(2026年3月)を発表した。入居者が1ヵ月に支払う「賃料+管理費・共益費等」を「家賃」と定義。首都圏(東京23区、東京都下、神奈川県、埼玉県、千葉県)、札幌市、仙台市、名古屋市、京都市、大阪市、神戸市、広島市、福岡市の全13エリアを調査している。調査・分析はアットホームラボ(株)。

 賃貸マンションの面積帯別平均募集家賃の前年同月比上昇率トップは、30平方メートル以下(シングル向き)が福岡市(前年同月比13.2%上昇、平均家賃6万5,527円)、30~50平方メートル(カップル向き)は埼玉県(同10.2%上昇、同9万4,913円)、50~70平方メートル(ファミリー向き)は福岡市(同15.1%上昇、同13万6,629円)、70平方メートル超(大型ファミリー向き)は京都市(同12.4%増、同21万1,590円)。マンション・アパート共に、全13エリアすべての面積帯で前年同月を上回った。全エリア・全面積帯での前年同月超えは、15年1月の調査開始以来初となる。

 ファミリー向きが7ヵ月連続して全エリアで前年同月を上回った。シングル向きでは東京23区が22ヵ月連続、大阪市が20ヵ月連続で15年1月以降最高値を更新。名古屋市は3ヵ月連続で全面積帯が最高値を更新した。

 賃貸アパートにおいては、シングル向きが札幌市(同22.4%上昇、同4万1,676円)、カップル向きが東京23区(同10.7%上昇、同12万5,976円)、ファミリー向きが仙台市(同9.4%上昇、同8万299円)。

 ファミリー向きが8ヵ月連続して全エリアで前年同月を上回った。シングル向きでは、東京23区が11ヵ月連続で15年1月以降最高値を更新。福岡市は3ヵ月連続で全面積帯が最高値を更新した。

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