vol.257 寄付は日常のこと?アメリカ人が寄付をするわけ
ハンバーガーでおなじみのアメリカ・マクドナルド本社はイリノイ州シカゴの郊外にある。40年前に病気の子供に付き添う家族用宿泊所建設を積極的に応援して以来、世界58ヵ国に322棟のロナルド・マクドナルド・ハウスを建てた。
ハンバーガーでおなじみのアメリカ・マクドナルド本社はイリノイ州シカゴの郊外にある。40年前に病気の子供に付き添う家族用宿泊所建設を積極的に応援して以来、世界58ヵ国に322棟のロナルド・マクドナルド・ハウスを建てた。
日本人にとって発音しにくいRとLが入る 「ロナルド」(Ronald) という名前だが、ロナルド・マクドナルド・ハウスは病気の子供に付き添う家族用宿泊所。子供が深刻な病気で手術や治療のために専門的な医療設備のある病院に入院しなければならない時、家...
美術館か水族館のようだ。背の3倍もある珊瑚や海草の彫刻をゆったりと眺めながら広々としたロビーを歩く。
子供ばかりか大人でも医師の白衣が苦手、という人が少なくない。病院で白衣を前にして血圧が上がってしまう人もいるそうで、これは大きな問題であろう。
前回も書いたように、多くのアメリカの病院が早々と患者を退院させるが、まだ普通の生活ができない患者はどうやって暮らしてゆくのだろうか?調べたところ、退院後リハビリセンターに入るか、在宅介護を受けるか、2つの選択視がある。病院には付属のリハビリセン...
氷の上で滑ってころんで大腿骨を折り、金属の棒を骨に差し込んで入れ替える手術をした。完治に1年、普通に歩けるまで2ヵ月はかかるという怪我だったが、手術日も入れてたった5日間で退院した。
独立心の強いシニアは可能な限り自宅に住み続けたいと願ってはいるが、身体が弱くなって家回りの事ができなくなったり、若い頃には予想もしなかった深い孤独感に陥るなど、問題は少なくない。自宅を出て施設に入るという選択はあるけれど、経済的にも精神的にも喜...
ライラックという美しい名のアーティストがいる(Lilach Schrag)。彼女はアーティスト達に呼びかけ、「アート合宿」を計画、実行した。
3月17日のセントパトリックの祝日には、誰もが「緑色」の何か、スカーフやセーター、リボン、帽子や手袋などを身にまとう。緑色の髪にしたり、じゃらじゃらとマルディグラの祭りにつけるような緑色のビーズを体中に巻き付けたり、飼い主と同じ緑のドレスを着た...