vol.411 老朽化した公共施設の一時利用進む【フランス】
近年、フランスでは、公共の建物や設備の老朽化に伴う再開発が活発だ。ただ、建設を始めるまでには時間を要する。
近年、フランスでは、公共の建物や設備の老朽化に伴う再開発が活発だ。ただ、建設を始めるまでには時間を要する。
街行く人のマスク着用率が大幅に減ったサンパウロ。しかし、パンデミック以降に失職するなどして路上生活を余儀なくされる人は未だ増えている実感がある。
パリから南東に車でも電車でも小一時間、約80kmのところにモントルーの街がある。通勤圏だが、市街地を抜ければ、肥沃なイル・ド・フランス特有の大耕作地が一気に広がる、自然豊かな場所だ。
「サステナブル」や「SDGs」という環境問題に関する言葉は、私たちの耳にもすっかり馴染んできました。エコバックを持ち歩いたり、ご自身の生活の中でサステナビリティを意識されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
アメリカ西海岸オレゴン州最大の都市、ポートランド。歴史的建造物をリノベーションし、古い街並みの魅力を残しながら街を再生させる「ミクストユースのまちづくり」の巧みさには定評があり、海外から視察団が訪れるほどだ。
パリ郊外のモントルイユ市には、フランス初の「60歳以上の女性のための公共集合住宅」がある。女性たちが自主管理して共同生活を行なうことを目的に建設され、2012年に竣工した。
現代社会は、高齢の単身者が孤独を感じやすい傾向にあるのではないでしょうか。けれど欧州オランダには、高齢のおひとりさまでも「仲間たちと付かず離れずの距離でゆるやかに繋がれるコミュニティ住宅」が存在するのです。
ペンランド工芸学校は陶芸、ガラス、金工、染色、織物、水彩画、鋳物、彫刻、写真、紙作り、ブックアート、木工、版画など、アートと工芸の教育を主眼とした全米で名高いアートコミュニティだ。毎年5月から9月初めまで、特に大人を対象に「アートキャンプ」を開...
カリフォルニアに住む友人(インテリアデザイナー)はタウンハウスに住んでいる。多くのタウンハウス同様に庭は広くないが、サボテンやハイビスカスを植えたパティオは朝のコーヒーを戸外で楽しむ最高のスポット。