vol.416 サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】
ブラジル・サンパウロ州サントスは、世界最多のコーヒー豆積み出し量を誇る港湾施設のあることで栄えてきた街だ。18世紀後半から1930年代までの「コーヒー景気」の栄華はいまなお旧市街地セントロの景観に残されており、かつてのコーヒー取引所(現コーヒー...
ブラジル・サンパウロ州サントスは、世界最多のコーヒー豆積み出し量を誇る港湾施設のあることで栄えてきた街だ。18世紀後半から1930年代までの「コーヒー景気」の栄華はいまなお旧市街地セントロの景観に残されており、かつてのコーヒー取引所(現コーヒー...
「デロリアン」が疾走した駐車場も今やガラガラ「午前1時15分にツイン・パインズ・モールで待ち合わせよう」と、1985年公開の映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」でエメット・ブラウン博士(通称:ドク)は主人公マーティ・マクフライに言いました。シ...
解体予定の工場跡地がトレンドスポットに!ハンガリーの首都ブダペスト。街の真ん中を流れるドナウ側を挟んで西側がブダ地区、東側がペスト地区に分かれています。
近年、フランスでは、公共の建物や設備の老朽化に伴う再開発が活発だ。ただ、建設を始めるまでには時間を要する。
オランダには、教会として建築された建物が約7,000棟存在し、そのうち約4,000棟が現在も教会として活用されているのだとか。逆に言うと、約3,000棟の旧教会はまったく別の用途で活用されているということになります。
マレーシアの首都クアラルンプールで繁華街といえば、大通り「ブキッ・ビンタン」や、超高層タワー「ペトロナス・ツイン・タワーズ」のあるKLCCエリアだ。どちらも、オフィスビルや世界のハイブランドの路面店、高級コンドミニアムが立ち並ぶ華やかな街並みと...
約280万人が住むカナダ最大の都市、トロント。元々はフランス領だった土地ですが、18世紀半ばにはイギリス領になり、今では多くの日本人も含む世界中からの移民が半数以上を占める他民族都市となっています。
街行く人のマスク着用率が大幅に減ったサンパウロ。しかし、パンデミック以降に失職するなどして路上生活を余儀なくされる人は未だ増えている実感がある。
パリから南東に車でも電車でも小一時間、約80kmのところにモントルーの街がある。通勤圏だが、市街地を抜ければ、肥沃なイル・ド・フランス特有の大耕作地が一気に広がる、自然豊かな場所だ。
標高約3,700m、富士山とほぼ同じ高さに広がる世界最大の塩の砂漠、ウユニ塩湖。そのほとりに、まるで白銀の世界と一体化したような塩で造られたホテルがある。