不動産ニュース / IT・情報サービス

2011/3/23

被災者向け住宅情報提供支援サービスを開始/ネクスト

 (株)ネクストは、東北地方太平洋沖地震の被災地支援を目的として、被災者向けの住宅情報提供支援サービスを3月末より開始する。

 被災者に必要となる住宅は20万~30万戸と予測されることから、1日も早い住環境の整備を中心に、最大限の被災地支援を進めるために行なうもの。

 3月末より「HOME'S住まい探し支援特集(仮称)」として、住宅・不動産情報ポータルサイト「HOME'S」で、被災者を対象とした「敷金、礼金無料および敷引きなし、保証金不要」「仲介手数料無料」などの優遇賃貸物件の情報をサービス開始予定の提供する。

 また、3月24日に開設予定の「被災者さま向け『仮住まい』物件情報(仮称)」では、地域コミュニティサイト「Lococom(ロココム)」で、物件オーナーやシェアハウス運営者、自宅その他に空き部屋を所有する個人オーナーが、被災者のために提供可能な空室の情報を登録できるコーナーを設置。被災者は一般的な賃貸住宅に限らず、ホームステイやルームシェア等、多様な形態の住まい探しに利用できる。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年9月号
アクティブシニアの最新住宅ニーズ!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。