災害危険区域等に係る開発許可基準の見直しや「居心地が良く歩きたくなる」まちなかづくり計画の策定等を盛り込んだ「都市再生特別措置法等の一部を改正する法律案」が3日、参議院で可決、成立した。安全なまちづくりに向け、災害ハザードエリアにおける新規立地...
国土交通省は3日、「安心R住宅」の実施状況を公表した。2018年4月1日より運用を開始した「安心R住宅」について、国土交通大臣の登録を受けた事業者団体計11団体に実施状況調査を行なった。
国土交通省は5月29日、宅地建物取引業法施行規則の一部を改正する命令案について、パブリックコメントの募集を開始した。近年の大規模水災害の頻発により甚大な被害が生じていることを受け、不動産取引持においても、水防法(昭和24年法律第193号)に基づ...
国土交通省は5月29日、住宅確保要配慮者専用住宅改修事業の募集を開始した。新たな住宅セーフティネット制度の枠組みのもと、既存住宅等を改修して住宅確保要配慮者専用の住宅とする民間事業者等に国が補助するもの。
国土交通省はこのほど、土砂災害警戒区域に関する基礎調査が目標通り完了したと発表した。2014年8月の広島県の土砂災害を受け、同省ではこれまでに確認されている土砂災害のおそれのある箇所を5年程度で一通り完了させることを目的に、調査を進めてきた。
国土交通省は29日、2020年4月の建築着工統計を発表した。同月の新設住宅着工戸数は6万9,162戸(前年同月比12.9%減)と、10ヵ月連続で減少した。
国土交通省は29日、不動産証券化手法を使った公的不動産(PRE)活用を検討している地方公共団体と不動産証券化のノウハウを持つ事業者のマッチングを進めると発表した。人口減少・少子高齢化の中で効率的・効果的な地方創生の実現に向け、地元資金を活用しな...
国土交通省は29日、「人生100年時代を支える住まい環境整備モデル事業」の募集を開始した。ライフステージに応じて変化する居住ニーズに対応し、高齢者、障碍者、子育て世帯など誰もが安心して暮らせる住環境の整備を目的としたもの。
国土交通省は28日、社会資本整備審議会住宅宅地分科会(分科会長:中井検裕氏(東京工業大学環境・社会理工学院長))の3回目となる勉強会を、コロナ禍に対応してオンラインで開催した。今回は「住生活関連産業や新技術」と「まちづくり」の視点から住生活基本...