不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2007/7/31

スーパービバホーム伸長や、既存事業でのコストダウンで営業利益25%増/住生活グループ08年3月期第一四半期決算

 (株)住生活グループは30日、2008年3月期第1四半期決算を発表した。

 当期(07年4月1日~6月30日)の連結売上高は2,559億4,800万円(前年同期比3.5%増)、営業利益105億6,800万円(同25.0%増)、経常利益138億8,000万円(同15.4%増)、当期純利益70億5,400万円(同▲0.5%)となった。

 新規事業であるスーパービバホームの伸長や、既存事業でのコストダウンと値上げ浸透が奏功し、増収かつ2ケタ増益を達成。

 セグメント別の売上高をみると、住宅関連事業のうち、建材部門が1,625億1,600万円、ホームセンター部門が303億9,900万円、住宅フランチャイズチェーン・住宅用構造体部門が77億4,900万円、その他部門が31億7,300万円の計2,038億4,000万円。
 ビル関連事業が498億8,500万円、その他事業(不動産事業、介護付きマンション、水処理施設、防火設備等)が22億2,300万円となった。

 なお、通期業績予想に変更はない。


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