不動産ニュース / 政策・制度

2017/1/30

北海道新幹線「新函館北斗」駅前の開発を民間都市再生認定/国交省

「新函館北斗駅前地区第一街区新函館北斗駅前ビル計画」完成予想図
「新函館北斗駅前地区第一街区新函館北斗駅前ビル計画」完成予想図

 国土交通省は、北斗開発(株)から申請のあった民間都市再生整備事業計画について、30日付で都市再生特別措置法の規定により認定した。

 同事業「新函館北斗駅前地区第一街区新函館北斗駅前ビル計画」では、北海道新幹線「新函館北斗」駅前において、土地区画整理事業によって整理された市有地を賃借し、商業施設やホテルを整備。2016年3月に開業した同駅周辺への都市拠点の創出と地域活性化を目指す。

 事業区域面積は2,968.91平方メートル。建物は鉄筋コンクリート造地上6階建ての所業施設・ホテルと鉄筋コンクリート造平屋建ての給水設備の2棟。延床面積は6,271.41平方メートル。
 事業区域は北海道北斗市市渡1-1-7。事業施行期間は16年2月20日~17年2月1日。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。