不動産ニュース / 開発・分譲

2017/5/15

「府中」駅前の複合施設、7月にまちびらき

外観完成予想パース

 府中駅南口第一地区市街地再開発組合(東京都府中市)はこのほど、開発を進めている複合施設名の名称を「ル・シーニュ」に決定。7月14日にまちびらきを行なう。

 「府中」駅南口の再開発。敷地面積約6,700平方メートル、鉄骨鉄筋コンクリート造地上15階地下2階建て。京王線「府中」駅からペデストリアンデッキで直結。地上4階から地下1階までは、商業ゾーン「SHOP ODS」として、物販・飲食・サービスなど約100店舗が入居し、5~6階と地下2階は公共施設に。7~15階は、参加組合員として参加している野村不動産(株)が分譲するマンションを含む住居ゾーン「プラウド府中ステーションアリーナ」(138戸)となる。

 なお、名称の由来は、フランス語で「萌し、予感」を意味する言葉から。

「ル・シーニュ」ロゴ

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ペデストリアンデッキ

高架で設置された歩行者専用通路をいう。通常、建物の入り口まで続く構造となっていて、横断歩道橋と区別される。市街地再開発事業や街区の一体的な開発において設置されることが多い。

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