不動産ニュース / 調査・統計データ

2017/9/15

住みたい街、「吉祥寺」が13回連続の1位

 (株)長谷工アーベストは15日、首都圏の「住みたい街(駅)ランキング2017」を発表した。WEBによるアンケート調査で、有効回答数は2,886件。

 1位は「吉祥寺」(前年1位)で、調査開始以来13回連続のトップに。「武蔵小杉」(同3位)が「横浜」(同2位)を抜いて初の2位となった。昨年比でランクアップした街(駅)は、「恵比寿」(9位→4位)、「浦和」(19位→8位)、「北千住」(29位→8位)、「池袋」(16位→10位)。「浦和」と「北千住」は初のトップ10入り。大規模開発や商業施設の開業、交通便の向上などにより変化がみられる街(駅)や、メディアで登場する機会が増えた街(駅)で人気が高まる傾向がうかがえた。

 都県別ランキングでは、東京23区が「自由が丘」(前年1位)、東京市部が「吉祥寺」(同1位)、埼玉が「大宮」(同1位)で昨年と変わらず。神奈川は「武蔵小杉」(同2位)で初のトップに。千葉は「津田沼」(同1位)と「船橋」(同2位)が1位となった。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。