不動産ニュース / 開発・分譲

2017/10/25

大正時代の建物を軸に再開発/NTTUD

新風会館再開発計画 完成予想パース

 NTT都市開発(株)はこのほど、新風館再開発計画(京都市中京区)に着工した。

 同計画は、2016年3月に閉館した商業施設「新風館」の跡地の開発プロジェクト。敷地内にある、京都市指定・登録文化財第一号建物「京都中央電話局」(竣工1926年)はそのままに、新たなパサージュや中庭を整備し、観光客のみならず地域住民にも愛される施設を目指す。

 新築する建物は、地下鉄「烏丸御池」駅直結。敷地面積約6,384平方メートル、延床面積約2万5,677平方メートル。地上7階地下2階建て。ホテル・商業複合施設で、ホテルは総客室数213室とする予定。

 竣工は、19年8月の見込み。

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