不動産ニュース / 調査・統計データ

2017/11/14

サ高住、9月末で22万2,085戸に/サ住協

 (一財)サービス付き高齢者向け住宅協会は、2017年9月末時点のサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)の登録動向を発表した。

 9月末現在の登録棟数は6,786棟・22万2,085戸。9月単独では45棟・1,509戸の登録。

 居室面積別に見ると、18平方メートルが8万8,134戸(39.7%)、19平方メートルが3万9,556戸(18.0%)で全体の約58%を占めた。

 居室床面積別家賃については、18平方メートル以上20平方メートル未満では、家賃は1万~26万円の幅で、20平方メートル以上22平方メートル未満では、1万5,000~27万円の幅で設定されていた。いずれの面積でも最多は5万円であった。

記事のキーワード 一覧

この記事の用語

サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)

規模や設備面で高齢者が生活しやすいバリアフリーな住宅(ハード)に、介護・医療などのサービス(ソフト)が付いた住まいをいう。 ハード・ソフトの基準は以下の通り。

続きはR.E.wordsへ

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。