不動産ニュース / 開発・分譲

2018/1/29

「柏の葉キャンパス」駅高架下に商業施設

商業施設外観イメージ

 三井不動産(株)と首都圏新都市鉄道(株)(TX)は29日、つくばエクスプレス「柏の葉キャンパス」(千葉県柏市)駅北側高架下において、商業施設を開発すると発表した。

 TXが建築する商業施設を三井不動産が借り受け、運営を行なう。同施設は、敷地面積1,323.27平方メートル、店舗面積421.62平方メートル、鉄骨造平屋建て。

 「屋台」をモチーフとした19区画の小型飲食店舗を整備。店主と周辺の居住者や就労者、大学関係者、来街者など多様なユーザー間のコミュニケーションを活発化し、地域の新しいコミュニティの醸成を目指す。「ランニングステーション」機能も設け、健康長寿のまちづくり拠点の一つとする考え。

 出店店舗については未定。開業は2018年6月の予定。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。