不動産ニュース / その他

2018/2/1

宅建マイスターの「フェロー」認定制度創設

 (公財)不動産流通推進センターは、「宅建マイスター」の資格取得者のうち、優良な事業を行なった人を特別に「フェロー」として登録、情報を公開していく。

 同資格制度は、宅地建物取引士の中でも、高い資質を持ち、リーダー的な役割を担える、いわば“上級宅建士”としての知識習得を目的に、2014年にスタート。フェローは、宅建マイスター認定後3年以上経過し、その間、勉強会参加や課題提出等によりブラッシュアップを継続。一定の要件を満たしたうえでレポート・論文を提出し、審査に合格した人が対象。フェロー認定者には、同センターのウェブサイトや発行物への研究論文・レポート掲載など、さまざまな活躍の機会を設けるほか、希望者には「宅建マイスター・フェロー」バッジ(有料)を提供する。

 今回は、リジュネビルド(株)代表取締役の妹尾和江氏や、東急リバブル(株)ソリューション事業本部審査部長の橋本明浩氏など、5人が認定された。

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