不動産ニュース / 開発・分譲

2018/2/16

KJK、コミュニティ支援へ初の有人管理

 神奈川県住宅供給公社(KJK)は16日、計画中の賃貸住宅「フロール元住吉」(川崎市中原区、総戸数153戸)において、同社初の有人管理を行なうと発表した。

 老朽化した「北加瀬第1・2団地」の建替事業。東急東横線「元住吉」駅から徒歩8分。鉄筋コンクリート造6階建て。

 同社は、人口減少や超少子高齢化の時代に合う暮らし方として “生涯賃貸”というライフスタイルを提案しており、同物件を、その実現の一旦を担う計画と位置づけている。
 人と人との“縁”が生まれ入居者が愛着を感じられる住まいとするため、“シェアラウンジ”や、地域住民も立ち入ることができる“オープンスペース”などの共用部を充実させる予定で、それら共用部の企画運営および、入居者の暮らしのサポートを担うため、有人管理を導入する。

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