不動産ニュース / 調査・統計データ

2018/3/7

新設住宅着工2ヵ月ぶりに減少/東京都

 東京都は6日、2018年1月の住宅着工統計を公表した。新設住宅着工戸数は1万527戸(前年同月比30.5%減)と、2ヵ月ぶりに減少した。

 利用関係別でみると、持家は1,167戸(同0.8%減)、貸家は5,557戸(同14.5%減)で、いずれも2ヵ月ぶりの減少となった。分譲住宅は3,759戸(同49.7%)減と、4ヵ月ぶりの減少で、そのうちマンションは2,328戸(同60.8%減)と3ヵ月連続の減少、一戸建ては1,372戸(同10.3%減)で3ヵ月ぶりの減少だった。

 地域別では、都心3区が432戸(同90.5%減)、都心10区が2,597戸(同67.0%減)、区部全体が8,231戸(同36.5%減)と、いずれも2ヵ月ぶりの減少。市部は2,271戸(同5.0%増)と3ヵ月連続の増加となった。

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住宅着工統計

住宅の新改築の動向に関する統計で、国土交通省が実施し、その結果は毎月公表されている。住宅の着工状況(戸数、床面積の合計)を、構造(木造、鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造、鉄骨造、コンクリート...

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