不動産ニュース / その他

2018/5/21

テントやタープをワークプレイスに

3種類のワークプレイスを用意(写真は焚き火台タイプ)

 品川シーズンテラスエリアマネジメント事務局は、5月14~18日の期間、品川シーズンテラス(東京都港区)のイベント広場で「品川アウトドアオフィス」を開催した。昨年に続き2回目の開催。

 開放的なワークプレイスの提供を目的に、テントやタープをワークプレイスとして提供する取り組み。

 今回は、タープタイプと、ラウンジシェル(テント)をそれぞれ3つずつ、さらに屋根を設けない焚き火台タイプ2つの計8つのワークプレイスを用意。Free Wi-Fiや電源、ホワイトボードも完備した。開催時間も、去年は午前11時からのスタートだったが、「朝一番から会議などを開催したい」との声を受けて、スタート時間を1時間繰り上げ、10~17時とした。

 5日間で延べ約450人が利用し、利用者からは「場所を変えての会議は、気分が変わる」などといった好評の声が寄せられたという。

6人まで使用できるラウンジシェルタイプ
8人まで利用可能なタープタイプ

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。