不動産ニュース / その他

2018/6/11

競売不動産取扱主任者試験、12月9日に実施

 (一社)競売不動産流通協会は、2018年度「競売不動産取扱主任者」資格試験を12月9日に実施する。今回で8回目。

 同資格は、一般消費者に対して不動産競売のアドバイスやサポートを行なうための必要な知識を身に付けてもらうことを目的に創設したもの。これまでの合格者は5,100人超で、有資格者は2,600人超。

 試験案内は8月1日~10月31日、全国の大型書店、(公社)全日本不動産協会都道府県本部・支部、不動産系学部を持つ大学などで配布。申込締切は、インターネットの場合が10月31日まで、郵送の場合が同日の消印有効。試験会場は札幌、仙台、新潟、金沢、埼玉、東京、名古屋、大阪、広島、高松、福岡、那覇の12ヵ所。合格後の競売不動産取扱主任者証交付には、宅地建物取引士試験の合格が要件となっている。

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競売

債権者が裁判所を通じて、債務者の財産(不動産)を競りにかけて、最高価格の申出人に対して売却し、その売却代金によって債務の弁済を受けるという制度のこと。

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