不動産ニュース / IT・情報サービス

2018/7/27

国交省、スマートシティ実証調査2PJを決定

 国土交通省は24日、人工知能(AI)・IoT等のICT関連先進的技術を活用したスマートシティ推進に係る実証調査の実施プロジェクトを決定した。

 都市機能の高度化・最適化や都市活動の生産的向上等を図るため、ICTに関連した先進的技術を都市インフラをはじめとしたまちづくりの分野に取り入れた実証調査を官民共働で行ない、その効果等について検証する。
 2018年2月2日~3月14日に公募し、全国から寄せられた14件の企画提案から2事業を選出した。

 選出プロジェクトは、「ICTを活用した官民連携の健幸まちづくり推進プロジェクト」(調査箇所:北海道札幌市)と、「国際アート・カルチャー都市としまスマートシティプロジェクト」(同:東京都豊島区)。

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スマートシティ

高度なICT(Information and Communication Technology:情報通信技術)や環境技術などを使って、環境負荷、エネルギー、交通などを最適に制御するシステムを備えた都市をいう。あるいは、小さな環境負荷の下で都市機能・都市生活を展開することができる都市をいうこともある。

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