不動産ニュース / 調査・統計データ

2018/8/23

首都圏既存マンション価格、小幅に上昇

 (株)東京カンテイは23日、2018年7月の三大都市圏中古(既存)マンション70平方メートル換算価格の月別推移を発表した。

 首都圏は、全域的な強含みから前月比0.3%増の3,634万円と小幅に上昇。5月に記録した年初来の最高値を僅かに上回った。都道府県別では、東京都4,879万円(前月比0.1%上昇)、神奈川県2,901万円(同1.0%上昇)、埼玉県2,283万円(同0.4%上昇)、千葉県2,014万円(同0.8%上昇)と、全エリアで上昇。

 近畿圏の平均価格は2,192万円(同0.5%上昇)と、緩やかな上昇傾向が継続している。主要府県では、大阪府が2,401万円(同1.1%上昇)と再び上昇。一方、兵庫県は1,870万円(同1.5%下落)と反転下落した。

 中部圏の平均価格は1,823万円(同変動なし)、愛知県も1,957万円(同変動なし)と、いずれも横ばいだった。

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2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。