不動産ニュース / 調査・統計データ

2018/8/23

首都圏分譲マンション賃料はほぼ横ばい

 (株)東京カンテイは23日、2018年7月の三大都市圏分譲マンション賃料推移を発表した。分譲マンションが賃貸された場合の募集賃料を、1平方メートル当たりに換算して算出した。

 首都圏の分譲マンション1平方メートル当たり平均賃料は、2,746円(前月比0.1%上昇)とほぼ横ばい。都県別では、東京都が3,297円(同0.3%下落)と3ヵ月連続のマイナス。神奈川県も2,122円(同1.2%下落)となった。埼玉県1,630円(同0.4%上昇)、千葉県1,588円(同3.0%上昇)はともに上昇した。

 近畿圏は、主要エリアが揃ってマイナスとなり1,823円(同0.7%下落)と5ヵ月連続のマイナス。大阪府が2,138円(同1.0%下落)、兵庫県は1,612円(同1.6%下落)となった。

 中部圏は1,747円(同0.4%上昇)。愛知県は1,786円(同0.3%上昇)と4ヵ月ぶりに上昇した。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/12

記者の目を公開しました

「シロアリ被害、発見できるのは今!」を更新しました。
知らずに進行するシロアリ被害…放置すると建物強度が低下。また、気が付かずに売却をしてしまえば契約不適合責任に当たることも…!? 早期発見が望まれますが、普段は床下でうごめいていて自分で見つけるのは難しいものです。しかし春から夏はシロアリが発見しやすくなるチャンスタイムだとか…?専門事業者を取材しました。