不動産ニュース / IT・情報サービス

2018/8/27

「年報マーケットウォッチ」を発行/東日本機構

 (公財)東日本不動産流通機構はこのほど、「東日本レインズ 年報マーケットウォッチ 2018(CD-ROM版)」を発行した。

 同統計集は、登録物件286万件、総アクセス件数が年間4億7,661万件の実績を上げる情報交換事業より蓄積されたデータを長期的・網羅的にとりまとめ、CD-ROMに一括収録したもの。不動産流通市場の動向を的確に把握できるような調査・分析資料となるよう編集した。

 成約物件や新規登録物件、在庫物件の動向など基本指標に加え、価格帯や土地面積帯など物件属性、距離圏や駅からの交通といった立地属性、取扱高、区市町村・沿線別成約状況などの情報に加え、資料として「首都圏不動産流通市場動向(年・年度)」や「築年数から見た首都圏の不動産流通市場」なども収録した。

 定価は3,000円(税込み)。問い合わせは同機構業務部(TEL:03-5296-9350)まで。

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指定流通機構

指定流通機構とは、宅地建物取引業者間で不動産情報を交換するために、宅地建物取引業法第50条の2の5の規定により、国土交通大臣が指定した公益法人のことである。 全国では地域ごとに次の4つの公益法人が「指定流通機構」として指定されている。

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お知らせ

2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。