不動産ニュース / IT・情報サービス

2018/9/10

東京Aグレードオフィス空室率、続く1%台

 JLLは10日、2018年8月末時点での東京Aグレードオフィス空室率・賃料を発表した。

 対象となるのは、東京都心(千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区)に立地する、1990年以降竣工の新耐震基準に適合したオフィスビル。延床面積3万平方メートル以上、基準階床面積1,000平方メートル以上、地上20階建て以上。

 空室率は1.9%(前月比横ばい)と、2ヵ月連続での1%台。六本木・赤坂を含むサブマーケットで低下したものの、中心業務地区で発生した小幅上昇により相殺、安定的に推移した。

 1坪当たりの月額賃料は3万7,433円(前月比0.3%上昇)。前年比では2.4%上昇と、2ヵ月連続で2%を上回った。

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2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。