不動産ニュース / 仲介・管理

2018/9/11

賃貸マンションの維持・保全で専門チーム

 東急住宅リース(株)は、管理受託している首都圏の賃貸マンション約2,500棟を対象に、建物の維持・保全業務を行なう専門チームを発足。このほど業務を開始した。

 建物の維持・保全や入居者対応をスピーディに行なうことを目的とした試み。従来、マンション管理・運営を行なう担当者が兼任していた、「自転車・ゴミ置き場整理」「近隣工事・共用部確認、不用品確認、駐輪場等のサイズ確認」「各種お知らせ等のポスティング・掲示」「宅配ボックス対応」等の業務を、7人体制の専門チームで対応していく。

 マンションの担当者が電子申請を行なうと、専門チームが現地で対応する流れ。8月は、37物件に出動した。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。