不動産ニュース / 開発・分譲

2018/9/12

泉佐野の民間都市再生整備事業計画を認定

「ホテル WBF グランデ関西エアポート計画」完成イメージ

 国土交通省は11日、都市再生特別措置法の規定に基づき、TLS5特定目的会社から申請のあった民間都市再生整備事業計画「ホテル WBF グランデ関西エアポート計画」(大阪府泉佐野市)を認定した。

 同事業では、JR関西空港線・南海空港線「りんくうタウン」駅と接続する歩行者デッキを整備。駅周辺の回遊性の向上を図るとともに、インバウンドが多い関西国際空港周辺において、需要が高いホテルを駅前に整備することで、まちの活性化に寄与していく。

 事業区域面積は2,954.84平方メートル。建設するホテルは、鉄骨造地上22階建て。建築面積2,362.62平方メートル、延床面積2万6,583.58平方メートル。事業区域は、大阪府泉佐野市りんくう往来北1-833。事業施行期間は、2018年9月15日~20年7月31日。

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都市再生特別措置法

都市再生を図るための措置を定めた法律。2002(平成14)年に制定された。

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