不動産ニュース / 調査・統計データ

2018/9/28

新設住宅着工、3ヵ月ぶりに増加/国交省

 国土交通省は28日、2018年8月の建築着工統計を発表した。

 同月の新設住宅着工戸数は8万1,860戸(前年同月比1.6%増)となった。新設住宅着工床面積も645万平方メートル(同0.5%増)で、いずれも3ヵ月ぶりに増加した。季節調整済年率換算値は、95万7,000戸(同0.0%減)と、先月の増加から再び減少した。

 利用関係別では、持家が2万4,420戸(同0.2%増)と2ヵ月連続の増加。貸家は3万5,457戸(同1.4%増)と、15ヵ月ぶりに増加した。分譲住宅は2万1,325戸(同2.9%増)で3ヵ月ぶりに増加。分譲住宅のうち、マンションは9,146戸(同0.4%増)で3ヵ月ぶりの増加。一戸建て住宅は1万1,953戸(同4.0%増)で5ヵ月連続の増加となった。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。