不動産ニュース / 調査・統計データ

2018/10/3

4~6月の住宅ローン新規貸出、4兆7,644億円

 (独)住宅金融支援機構は、2018年4~6月期の業態別の住宅ローン新規貸出額をまとめた。

 期中の主な金融機関等における住宅ローン新規貸出額は4兆7,644億円(前年同期比4.2%減)となった。内訳は、国内銀行が3兆2,578億円(同3.6%減)で最多。住宅金融支援機構の「フラット35(買取型)」が5,441億円(13.6%減)で、金額は2番目に多かったが、減少幅は調査した9業態のうちで最も大きかった。以下、労働金庫が4,589億円(同11.8%増)、信用金庫が3,711億円(同12.7%減)と続いた。最も増加率が大きかったのは住宅金融専門会社等で、556億円(同23.3%増)だった。

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住宅ローン

個人に対する住宅資金の融資をいう。主として民間の金融機関が担っているが、その円滑な実施などのため、(独)住宅金融支援機構(住宅金融公庫の廃止後、その機能の一部を引き継いだ組織)と連携することが多い。

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