不動産ニュース / 調査・統計データ

2018/10/18

9月の既存M成約価格、上昇傾向が継続

 (公財)不動産流通推進センターはこのほど、9月の全国指定流通機構における売買成約状況を公表した。

 既存マンションの成約件数は6,167件(前年同月比2.12%増)と2ヵ月連続でプラス。平均成約価格は2,706万円(同4.12%上昇)、1平方メートル当たりの価格は41万1,600円(同3.14%上昇)と、いずれも2012年9月より61ヵ月連続でのプラスとなった。

 既存戸建ての成約件数は3,178件(同0.84%減)と4ヵ月ぶりにマイナスに。平均成約価格は2,255万円(同1.84%上昇)と7ヵ月連続で上昇。建物面積は113.55平方メートル(同1.18%増)、土地面積は190.11平方メートル(1.79%減)と9ヵ月ぶりにマイナスとなった。

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「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。