不動産ニュース / 調査・統計データ

2018/10/22

商業用不動産投資、18年1~9月期は前年比4%増

 JLLは22日、2018年1~9月期および18年第3四半期の日本の商業用不動産投資額に関するレポートをまとめた。

 1~9月度は速報ベースで3兆930億円(前年同期比4%増)、第3四半期は8,420億円(同10%増)となった。

 取引額の増加要因については、大阪圏で高値売却が可能なオフィスビルや将来性を期待できる物流施設で大型取引が見られたこと、地方都市でも商業用不動産の取引が見られるようになってきていること、等を挙げている。

 今後については、商業用不動産を取り巻く投資環境は引き続き良好な状態が続くとして、18年通年の取引額は前年比5%から10%増加すると予測した。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。