不動産ニュース / 開発・分譲

2019/1/21

集合住宅で初のサステナブル住宅賞/大京他

 (株)大京と近鉄不動産(株)は18日、共同で開発を行なった分譲マンション「ライオンズ港北ニュータウンローレルコート」(横浜市都筑区、総戸数221戸)が、第8回サステナブル住宅賞を受賞したと発表した。なお、集合住宅の受賞は今回が初。

 同賞は、(一財)建築環境・省エネルギー機構が設立。居住環境の豊かさを維持しながら、省エネルギー、省資源、省CO2、建物の長寿命化など環境負荷低減に配慮した先導的な住宅を顕彰し、サステナブル社会の普及に寄与することを目的とする。

 同マンションでは、ハード面において、ビオトープ(生物生息空間)や遊歩道といった、敷地内に豊かな自然空間の創出などを実施。一方、ソフト面での取り組みにも注力しており、居住者入居後の生態系研究イベント等の開催や、管理会社・植物管理会社等と理事会による「協同巡回」(年3回)を通じた居住環境の維持など、居住者主体のイベント実績などが評価された。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年11月号
再注目の民泊。市場動向、運営上の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆