不動産ニュース / 開発・分譲

2019/5/31

台湾に220戸のマンション/三菱地所

「潤泰峰匯(Ruentex feng hui)」外観イメージ

 三菱地所(株)は30日、台湾の不動産ディベロッパー「潤泰創新国際(Ruentex Development)」と共同で開発中の分譲マンション「潤泰峰匯(Ruentex feng hui)」(台湾・新北市板橋区、計画戸数220戸)の販売を開始した。

 「潤泰創新国際」との共同事業は、台湾で初の住宅開発事業「南港CITY LINK(台湾南港プロジェクト)」に続く第2弾。

 同物件は、台北MRT板南線「江子翠」駅徒歩7分、台北市のベットタウンに立地。最寄り駅は「台北」駅から3駅9分とアクセスが良好。将来的には環状線「新埔民生」駅が新規に開通する予定で、人口の増加が見込まれている。

 敷地面積5,736.92平方メートル、地上23階地下3階建てのツインタワーを開発する。延床面積3万6,374.64平方メートル。現代人のライフスタイルに合わせた2LDK~4LDK、専有面積89~181平方メートル(台湾商慣習に従い共用部含む)のプランを用意する。

 1階共用部には天井高9.5mの開放的な空間にホテルライクな内装を施し、ラグジュアリーな場を演出。上質な共用部設備や緑豊かなランドスケープデザインを備えた住宅を提供する。

 販売戸数は101戸、竣工は2021年2月の予定。

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マンション

日本におけるマンションは、一般的には、鉄骨コンクリート造または鉄骨鉄筋コンクリート造で、3階建て以上の分譲共同住宅・賃貸共同住宅を指している。ただし、賃貸共同住宅の場合にはPC造・重量鉄骨造であっても、マンションと呼ばれることがある。

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