(公財)不動産流通推進センターは13日、全国の指定流通機構における2019年7月の売買成約状況を発表した。
既存マンションの成約件数は6,110件(前年同月比0.88%増)と前年同月比で2ヵ月連続のプラスに。成約価格は2,815万円(同4.17%増)、1平方メートル当たりの単価は42万1,800円(同2.96%増)と、ともに71ヵ月連続で上昇した。
既存戸建住宅の成約件数も3,540件(同7.60%増)と3ヵ月ぶりにプラスに転じた。成約価格は2,242万円(同3.81%減)と2ヵ月連続のマイナス。建物面積は111.82平方メートル(同2.27%減)、土地面積は191.49平方メートル(同0.31%減)といずれも2ヵ月連続でマイナスとなった。