不動産ニュース / 調査・統計データ

2019/8/20

7月の首都圏建売、新規発売が18.5%減

 (株)不動産経済研究所は19日、2019年7月度の首都圏の建売住宅市場動向を発表した。

 同月の新規発売は375戸(前年同月比18.5%減)。地域別では、東京都149戸(全体比39.7%)、千葉県20戸(同5.3%)、埼玉県113戸(同30.1%)、神奈川県93戸(同24.8%)、茨城県0戸だった。

 新規発売戸数に対する契約戸数は184戸。月間契約率は49.1%(前年同月比1.1ポイント下落)となった。1戸当たりの平均価格は5,667万4,000円(同3.8%下落、前月比8.1%上昇)。即日完売戸数は0戸。

 月末の繰越販売在庫数(発売後6ヵ月以内)は764戸(前月比2戸減)となった。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/25

記者の目を公開しました

今の若い世代が集合住宅に求めるものとは?」を公開しました。
住宅に求められるものが多様化する中、若い世代は何を求めているのでしょうか。今回は、若者自身が集合住宅の企画アイディアを提案する「学生プランニングコンペ」(開催:スカイコート(株))を取材しました。