不動産ニュース / 調査・統計データ

2019/9/30

新設住宅着工、2ヵ月連続の減少/国交省

 国土交通省は30日、2019年8月の建築着工統計を発表した。

 同月の新設住宅着工戸数は7万6,034戸(前年同月比7.1%減)と、2ヵ月連続の減少となった。新設住宅着工床面積は639万7,000平方メートル(同0.8%減)と、3ヵ月ぶりの減少。季節調整済年率換算値は89万1,000戸(前月比2.1%減)と、2ヵ月連続で減少した。

 利用関係別では、持ち家が2万4,027戸(前年同月比1.6%減)と、11ヵ月ぶりの減少。貸し家は2万9,255戸(同17.5%減)と、12ヵ月連続の減少となった。

 分譲住宅は2万2,517戸(同5.6%増)と、3ヵ月連続の増加。うちマンションは1万159戸(同11.1%増)と、先月の減少から再び増加。戸建住宅は1万2,236戸(同2.4%増)と、3ヵ月連続で増加した。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。