不動産ニュース / 団体・グループ

2019/10/25

全宅管理、クラウド型賃貸管理システムを導入

 (一社)全国賃貸不動産管理業協会(全宅管理)は、バンブーボーイ(株)と業務提携を結んだ。同社が開発・運営するクラウド型の不動産賃貸管理システム「ReDocS(リドックス)」を、全宅管理会員が優遇条件で利用できるようにした。

 同会では、すでに業務支援システムを提供しているが、商業施設やビルの管理システムを元に構成しているため、高機能ではあるが、多くの会員にとっては使いこなすまで時間がかかっていた。

 今回導入したリドックスは、実務の流れに沿ったサポートやシンプルな操作性、低価格といった点が特徴。募集、入居者対応、家賃管理、更新、月次報告、解約といった実際の賃貸管理業務の流れに沿って必要な機能を盛り込んでいる。

 全宅管理会員限定の「スタンダードプラン」(250区画・250オーナーを登録可能、月額4,300円)のプランを設定。データの保持期間は無制限で、6ヵ月契約と1年契約で選択できる。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。