不動産ニュース / 調査・統計データ

2020/2/28

新設住宅着工、7ヵ月連続の減少/国交省

  国土交通省は28日、2020年1月の建築着工統計を発表した。

 同月の新設住宅着工戸数は6万341戸(前年同月比10.1%減)と、7ヵ月連続の減少となった。新設住宅着工床面積は482万1,000平方メートル(同12.1%減)と、6ヵ月連続の減少。季節調整済年率換算値は81万3,000戸(前月比4.6%減)と、再び減少した。

 利用関係別では、持ち家が1万8,037戸(前年同月比13.8%減)と、6ヵ月連続の減少。貸家は2万4,147戸(同2.5%減)と、17ヵ月連続の減少となった。

 分譲住宅は1万7,856戸(同14.6%減)と、3ヵ月連続の減少。うちマンションは6,789戸(同27.5%減)と、3ヵ月連続の減少。戸建住宅は1万881戸(同2.8%減)と、2ヵ月連続で減少した。

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住宅着工統計

住宅の新改築の動向に関する統計で、国土交通省が実施し、その結果は毎月公表されている。住宅の着工状況(戸数、床面積の合計)を、構造(木造、鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造、鉄骨造、コンクリート...

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