不動産ニュース / 調査・統計データ

2020/9/10

首都圏既存マンション、成約件数6ヵ月ぶり増

 (公財)東日本不動産流通機構は10日、2020年8月度の首都圏不動産流通市場動向を発表した。

 同月の首都圏中古(既存)マンションの成約件数は3,053件(前年同月比18.2%増)。6ヵ月ぶりに増加に転じ、8月としては1990年の同機構発足以降で最多となった。新型コロナウイルス感染拡大の影響で3月以降マイナスが続いていたため、その反動増の可能性が高い。都県別では、東京都1,576件(同14.5%増)、埼玉県353件(同23.4%増)、千葉県352件(同14.3%増)、神奈川県772件(同25.7%増)と、全エリアで増加した。

 1平方メートル当たりの成約単価は54万8,500円(同1.8%上昇)、平均成約価格も3,644万円(同5.3%上昇)と、いずれも上昇した。成約単価は4ヵ月連続、成約価格は3ヵ月連続の上昇。新規登録件数は1万4,069戸(同13.3%減)で、12ヵ月連続で前年同月を下回った。在庫件数は4万2,731戸(同11.3%減)となり、9ヵ月連続の減少。

 既存戸建ての成約件数は、1,175件(同21.8%増)と、2ヵ月連続で増加し、既存マンション同様に8月としては過去最高となった。平均成約価格は3,216万円(同6.1%上昇)で、6ヵ月ぶりに前年同月を上回った。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2020年10月号
不動産実務に役立つ情報が満載!

不動産テックの浸透で流通業務、管理業務はどう変わるのか?最新事情をレポート。
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムック防災・復興ハンドブック<改訂版>

自然災害に備えて!手元に常備しておきたい一冊

価格: 500円+税(送料サービス)

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 900円+税(送料サービス)

お知らせ

2020/9/5

「記者の目」更新しました!

“さりげない”見守りをICT活用で実現」配信しました!
高齢者世帯の増加に伴い、監視カメラや赤外線センサー等を駆使して「見守り」を行なうサービスも増えてきた。ところが最近は、IoT、ICTを活用した「さりげない」見守りが登場してきている。いったい、どういったサービスなのか?詳しくは記事をチェック。

月刊不動産流通20年10月号」の特集「コロナで加速! 不動産テックで業務が変わる」では、テックを活用しサービス向上や業務効率化につなげている事業者を取材!併せてご覧ください。