不動産ニュース / 開発・分譲

2020/10/1

東急不、会員制シェアオフィス14店舗目を12月開業

「ビジネスエアポート新宿三丁目」完成予想図

 東急不動産(株)は1日、会員制シェアオフィス「Business-Airport Shinjuku 3-chome(ビジネスエアポート新宿三丁目)」(東京都新宿区)を、12月21日に開業すると発表した。同施設でビジネスエアポートは14店舗目となる。

 東京メトロ「新宿三丁目」駅直結、JR「新宿」駅から徒歩6分のビル4~8階に開設する。延床面積は2,598.06平方メートル。オンライン会議等の需要の高まりに対応するため、機密性の高い1人用のオンラインミーティングルームやワークスペースを数種類用意したほか、サービスオフィス78室、電源・無線LANを完備したシェアワークプレイス(コワーキングスペース)などで構成する。

 サービスオフィスは、1~複数人で利用できる家具付きの専用居室。個人や法人のメインオフィスや、サテライトオフィスとしての活用を提案する。また、サービスオフィスの会員は、ビジネスエアポート全店舗のシェアワークプレイスが利用できる。

 シェアワークプレイスは、密を避けるため2フロアに分散して共用ラウンジを配置。1人用スペースやソファシートなど、多様な席を用意した。

 利用料は、サービスオフィス会員は月額15万5,000円から、シェアワークプレイス会員は月額9,000円から。

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